KATAPATAの使い方
寸法を入力して原型を作成し、必要な部分を調整して、データ保存・PDF出力するまでの基本的な流れをご案内します。
レディース原型とメンズ原型では、作成できるパーツや画面の順番が一部異なります。画面上部に表示される工程に沿って進めてください。
始める前の準備
作成する原型を選ぶ
KATAPATAの入口から、レディース原型またはメンズ原型を選びます。
レディース原型では身頃・袖・スカート・パンツなど、メンズ原型では身頃・袖・パンツなどを作成できます。
必要な寸法を測る
バストまたはチェスト、ウエスト、ヒップ、背丈など、作成する原型に必要な寸法を測ります。
袖丈など、一部の寸法はそれぞれの調整画面で設定します。
表示言語と単位を確認する
日本語・Englishと、cm・inchを切り替えられます。
入力を始める前に、使用する言語と単位を確認してください。
ブラウザで開く
専用ソフトのインストールは不要です。KATAPATAの原型ツールをブラウザで開いて使用します。
原型作成の流れ
画面上部の工程ボタンを使い、順番に作業を進めます。
寸法を入力する
画面の採寸イラストを参考にしながら、原型作成に必要な寸法を入力します。入力間違いがないか確認してから次へ進みます。
- バストまたはチェスト
- ウエスト
- ヒップ
- 背丈
- その他、画面に表示される必要寸法
- 保存データの読み込み
身頃と袖を調整する
前身頃・後身頃・袖などを切り替えながら全体の形を確認し、必要な部分を調整します。
- 前後身頃のバランスを確認
- 肩・衿ぐり・袖ぐりを調整
- 袖山の高さや袖丈を確認
- 袖山と袖ぐり寸法を確認
- 数値欄で移動量を確認
- 必要な調整点だけ初期値へ戻す
必要に応じてダーツを移動する
基本のダーツ位置を変更したい場合は、ダーツ移動画面で移動先と配分を設定します。
- 前身頃と後身頃を切り替える
- ネック・肩・袖ぐり・ウエストへ配分
- 合計が100%になるよう入力
- 移動後の位置と輪郭を確認
ボトムス原型を調整する
スカートまたはパンツ原型を作成する場合は、ボトムス調整画面で寸法と形を確認します。
- 丈を設定する
- 前後のパーツを切り替える
- ウエスト・ヒップ・股ぐりを確認
- 調整点を動かしてカーブを整える
- 前後の線の長さと差を確認
作成した原型を確認する
確定画面で、作成した原型をパーツごとに切り替えて確認します。表示されるパーツは、選択したツールと作成内容によって異なります。
- 基本の前身頃・後身頃
- ダーツ移動後の前身頃・後身頃
- 袖原型
- スカート原型
- パンツ原型
- 前の工程へ戻って再調整
作成データを保存する
ブラウザから再開
現在の作成データを、同じ端末・同じブラウザで再開するために使用します。
ブラウザの履歴やサイトデータを削除すると、保存内容が消える場合があります。
KATAPATA保存データ
寸法や調整内容を保持し、後からKATAPATAへ読み込んで作業を続けるためのデータです。
別の端末へ移す場合や、長期間保管する場合はこちらも保存してください。
PDFを出力する
通常サイズPDF
原型を実寸の大きな1ページとして出力します。大判プリンターや印刷サービス向けです。
A4分割PDF
A4用紙へ分割して出力し、家庭用プリンターで印刷して貼り合わせます。
Letter分割PDF
US Letter用紙へ分割して出力します。主にアメリカやカナダで使われる形式です。
縮小サンプルPDF
原型の形を確認するための縮小版です。実寸ではないため、型紙や採寸には使えません。
分割PDFを印刷するとき
PDFで選んだ用紙サイズと、プリンターにセットした用紙サイズを一致させてください。
- 「実際のサイズ」「100%」「拡大・縮小なし」のいずれかを選ぶ
- 「用紙に合わせる」「自動縮小」などは選ばない
- 最初に確認用の目盛りを印刷して、正しい寸法か確かめる
作成データとPDFの違い
KATAPATA保存データ
寸法や調整内容を保持した、再編集用のデータです。KATAPATAへ読み込むと、作業の続きや再調整ができます。
完成した原型を印刷するためのデータです。PDFから調整画面へ戻したり、原型を再編集したりすることはできません。
作成データとPDFは、両方を保存しておくことをおすすめします。