KATAPATAで原型を作る方法|寸法入力からPDF出力まで

SEWING SLOPER NOTES / HOW TO USE

KATAPATAで原型を作る方法
寸法入力からPDF出力まで

KATAPATAでは、寸法入力から原型の確認・調整・保存・PDF出力まで、 画面の案内に沿って順番に進められます。 ここでは、初めて使う方に向けて基本の流れをまとめます。

始める前の準備

KATAPATAはブラウザ上で洋裁用の原型を作成するツールです。 スマートフォンやタブレットでも利用できますが、 原型全体の確認や細かな調整には画面の広いPCがおすすめです。

  • バスト・ウエスト・背丈などの寸法を用意する
  • PDFを保存できるブラウザを使う
  • 作業データの保存場所を決めておく

採寸位置が分からないときは、先に 採寸ガイド を確認してください。

1.寸法を入力する

原型ツールを開いたら、身体の寸法を入力します。 完成した服の寸法ではなく、採寸した身体寸法を入力してください。

単位をそろえましょう cmとinchを混ぜないように注意します。数値に大きな間違いがある場合は、 画面の確認メッセージも見直してください。

2.原型を作成する

必要な寸法を入力したら、画面の案内に沿って原型を作成します。 レディース原型とメンズ原型では、作成できるパーツや工程の一部が異なります。

STEP 01 寸法入力 採寸した数値を入力します。
STEP 02 原型生成 入力値をもとに基本原型を作ります。
STEP 03 確認・調整 全体を確認し、必要な部分を整えます。

生成直後の原型は、入力寸法と基本計算をもとにした形です。 姿勢や肩の傾きなど、採寸値だけでは表しにくい部分は次の調整画面で確認します。

3.画面上で原型を調整する

原型上の調整ポイントを動かしながら、 肩・衿ぐり・袖ぐり・バストポイント・袖山など、必要な部分を調整できます。 すべてを動かす必要はなく、気になるところだけを少しずつ確認します。

全体表示と個別表示を使い分ける

前身頃・後身頃・袖などを全体で確認したあと、 個別表示へ切り替えると対象部分を大きく見ながら調整できます。

大きく動かしすぎないのがコツ 一度に大きく変更せず、少し動かして全体を確認すると形を判断しやすくなります。 「元に戻す」「やり直す」も利用できます。

4.作成データを保存する

作成途中の原型は、KATAPATA保存データとして保存できます。 後日続けるときは、保存したデータを読み込んで作業を再開します。

  • 用途や日付が分かるファイル名にする
  • 元データを残し、調整版を別名で保存する
  • 大切なデータは別の場所にもバックアップする

同じ端末・同じブラウザで続ける場合は「ブラウザから再開」も利用できます。 完成PDFと作成データは役割が違うため、あとで調整する可能性がある場合は両方を保存しておきましょう。

5.PDFを出力・印刷する

確認が終わったらPDF出力へ進みます。 通常サイズPDF、A4分割PDF、Letter分割PDF、縮小サンプルPDFなど、 用途に合わせて出力形式を選べます。

通常サイズPDF

大判プリンターや印刷サービスなどで、 原型全体を実寸の大きな1ページとして扱う場合に使います。

A4・Letter分割PDF

家庭用プリンターで複数ページに分けて印刷し、貼り合わせて使う形式です。 A4用紙を使う場合はA4分割PDF、US Letter用紙を使う場合はLetter分割PDFを選びます。

印刷倍率は100% 「用紙に合わせる」「ページに合わせる」「自動縮小」などが有効だと、 原型の大きさが変わる場合があります。 「実際のサイズ」「100%」「拡大・縮小なし」などを選び、 最初に確認用の目盛りを測ってください。
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寸法入力から調整、データ保存、PDF出力まで、原型作成機能はすべて無料です。